« 床屋かパーマ屋か | トップページ | それには深いワケがある »

介護度判定、大幅見直しだって?!

介護度を判定するための基準が、2009年4月から大幅に見直された。新聞、テレビなどでの報道をご覧になった方も多いと思う。介護現場からは、以前よりも軽度に判定されるという声が出ているという。

判定が軽度になると、利用できるサービスの量が減る。うちのママさんを例に取ろう。現在ママさんは「要介護1」。これがより軽度に判定されると、もう「要介護」のカテゴリーを外れてしまう。そうなるとどうなるか。今のようにデイケアに行けなくなってしまうのだ。それは困る。絶対に困る。デイケアに行く生活にも慣れて、リズムも出来てきたというのに。

お世話になっているデイケアセンターにうまいこと空きが出て、ママさんは現在週3回、月水金と通っている。高齢社会真っ只中の日本において、週3日も同じセンターに通えることが出来てほっとしていたところなのに。それが行けなくなってしまうとしたら、いったいどうなるのか。。。

新聞記事によると、新基準を適用すると在宅でサービスを受けている人の多くは2ランク軽くなるという(「介護度判定 不安な春」『朝日新聞』2009年4月3日付朝刊)......。モモンガには、全国のあちこちで悲鳴をあげている人々の声が聞こえる。

いったいなぜそんなことになったのか。「要介護者が増えた」 → 「財政は厳しい」 → 「支出を減らしたい」 → 「要介護者を減らそう」 → 「介護度判定を厳しくすればいいや」 ってこと?! そんな付け焼刃的なこと、泥縄的な手当てでは何にもならないということを、国のエライ人たちはわかっているのだろうか。

うちのママさんは、今年2月の更新では変わらずの「要介護1」だった。来年2月の更新ではどうなるのだろう........。 

|

« 床屋かパーマ屋か | トップページ | それには深いワケがある »

「心と体」カテゴリの記事

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

国の財政が厳しいとはいえ「そりゃないでしょう」ていう感じですね。介護とインフラが結びつけば、政治家さんも考えを改めてくれるんでしょうかねぇ…って、変な世の中。なんだか歪んでますよね、今の社会。ほんと、私たちにできることは何だろうって考えさせられます。

投稿: レッサーパンダ | 2009年4月30日 (木) 20時10分

レッサーパンダさん。いつもありがとうございます。「私たちにできること」、モモンガにもわかりません。とにかく、「これって変じゃないの?!」と、小さな声をあげていくことぐらいでしょうか。この小さな声がいつか大きなうねりになり、そのうちその中から国の指導者が出て、×年後にはとても暮らしやすい国になりました。。。。な~んてことにならないかなぁ。

投稿: モモンガ | 2009年5月 1日 (金) 10時11分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/198625/44798998

この記事へのトラックバック一覧です: 介護度判定、大幅見直しだって?!:

« 床屋かパーマ屋か | トップページ | それには深いワケがある »