ワンパターンの大切さ
認知症のお年寄りには普段の生活パターンをできるだけ変えないようにしなければならない、と以前どこかで読んだ。でも、モモンガはそれをすっかり忘れていた。。。。
某月某日。今日は「なんちゃって」ヘルパー日。夕食の用意をしていたら、隣のフクシマさん(仮名です)のおばさんが回覧板を持ってきた。今回は普段と違う順番でまわっているという。読み終わったら、イワテさん(仮名です)のうちに持っていってと言われた。早速ママさんに頼むことにする。
モモンガ「ママさん、この回覧板、イワテさんちに持ってって。」
ママさん「はいよ~」
数分後、フクシマさんのおばさんがやってきた。「ママさん、イワテさんちを通り越して行っちゃったよ」 エッ! そりゃ大変だ~。あわてて家の外に出てみると。。。。あ~よかった。ママさんがこっちへ戻ってくる。
モモンガ「ママさん、それイワテさんちに持ってって。ちゃんとピンポン押してよね~」
ママさんがイワテさんちの呼び鈴を押しているのを確認して家に戻った。やれやれ。お米を研いでいたら、外でイワテさんのおじさんとフクシマさんのおばさんが話している声が聞こえてきた。ママさんが回覧板を持ってきたので、イワテさんは「おばちゃん、違うでしょ。フクシマさんちでしょ」と、フクシマさんちまで連れてきてくれたらしい。そこでフクシマさんが事情を説明して。。。。。
あぁ、初めからモモンガが持って行けばよかった。不精したばっかりに、フクシマさんにもイワテさんにも手間を取らせてしまった。。。。ここで、「認知症のお年寄りに対しては、行動パターンをできるだけ変えないように」という教えを思い出した。回覧板を回す順番なんて些細なことと思われるかもしれない。しかしこんな些細なことでさえ、普段と違うときは「要注意」なのである。モモンガ、改めて学習した。
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